個人年金保険について【単利】/複利との違いを理解しよう!

独身貴族の経済

お疲れ様です!線対称です!

皆さん老後の備えは実施していますか?
特に何もしていない場合

  • 公的年金
  • 自分の貯金

この2つで老後を乗り切らねばなりません。
状況によっては老後も働かなければならず、
業種を選べないこともあり得ます。

  • 働くも働かないも自由に選択したい
  • 働くとしても自分の好きなことをしたい
  • 働かず、老後は趣味に生きたい

こう思われる方は少なくないと思います。
老後に限らず人生の選択肢を多くするには
どうしてもお金が必要
となってきます。

そんな中、保険の営業さんから
老後に備えて、個人年金保険を勧められたことは
ないでしょうか?

僕は22歳から個人年金に契約していました。

しかし30歳になった今、

検討を重ね途中解約をしました。

そして別の方法で老後に備えるようシフトしました。

個人年金を検討するうえで必要な知識は、
単利と複利の違いについて
です!

個人年金保険の内容について

  • 月額2万円を積立
  • 利率は2%
  • 38年間積立したら積立元金の約33%増で
    60歳から受け取れる
  • なお、中途解約する場合は元本割れする
線対称
線対称

僕は実際この内容で契約していました。

年間24万×38年=912万円

60歳から10年間に分けて計1200万円程を

受け取るというプランでした。

日本の個人年金保険制度の仕組み

その年に積み立てられた金額
・利率をかけたものを配当とする(利息)
単利性の商品である

保険のお姉さんからは、大体この説明はされません
何故ならば、利率を増やすという点において
この商品は劣っているからです。

線対称
線対称

ただ貯金していくより、33%も増えるんだから

結構良くねー?

保険みたいに掛け捨てじゃないし

そう思っていた時期が、僕にもありました。

表で解説

  • 年間24万円を積立して
  • 利率2%の利息4800円を毎年得るだけ
  • これまでの積立金合計に利率はかからない
線対称
線対称

例えば8年も積み立てたら

合計192万円も預けた事になる。

だったら192万に利率2%で38,400円が

その年の利息でもらえるんじゃないの!?

と思ったら間違いなんです。

あくまで「その年積立した金額」にしか

利率がかかりません。

不思議ですね

そして38年間という契約期間を待てれば
ようやくボーナスとして一気に利率を上げて
33%増になるという仕組みです。

複利について

複利 =(元金+利息)×利率

上記の例で言えば、
利息で得た4800円に対しても
次回の利率適用金額に含まれるようになります

表で解説

色の付いた箇所にご注目ください

下記が年数毎に膨らむことがわかります

・利率適用金額
・利息
・元金に対する資産額の比

勿論、毎年積立額24万円の条件は変わらずです

グラフで比較

横軸が元金/縦軸が利息

・個人年金保険の場合

・複利運用の場合

表で説明した通り、個人年金保険では
何年に渡り積立金を増やそうと
利息額は毎年変化がありません。

複利運用するには何があるのか

・銀行預金
年に1・2度、利息として数百円くらい
入金されたことがあると思います。
その数百円も次の利息計算の時に
使われますので、複利運用となります。
ただし、利率は高くても0.1%・・・

・株式投資
こちらがオーソドックスな複利運用法となります。
株とか投資は怖いという気持ちもわかります。
しかし長期的・計画的に投資した場合
一般的に平均で年4%の複利運用が可能です

個人年金保険を解約した理由

上記までの表やグラフを振り返り、
38年後に33%増加するという条件が
どれくらいの価値かを考えてみました。

  • その年の積立金にしか利率がかからない
  • 途中解約で元本割れという理不尽
  • そもそも利率設定が低い

これらを鑑みて、解約することに決めました!

保険会社の運用方法

① 我々から軍資金を集める
② 集めた軍資金を株式投資など複利投資で増やす
③ 増やした後で、①の人達に利息をつけて返す

やってることはこういうことなんです。

お金の流れをざっくり計算してみる

① 僕が保険会社に38年間かけて912万円出資する
② 保険会社は4%複利運用で2,000万円に増やす
③ 保険会社は線対称に1200万円を返す

線対称
線対称

これ自分で②をやればよくね?

確かに300万円増やして返してくれている。

けれど見方を変えれば、800万円の手数料を

保険会社に払っている事になる。

このように考え、自分で株式長期運用にシフトし
解約することに決めました

解約時の問答

解約に対して保険のお姉さんは
当然止めに入ります
負けてはいけません!

保険営業
保険営業

今解約すると、積立金合計200万円のところ

元本割れで190万円しかお返しできません。

10万円損してしまうんですよ〜(>_<)

線対称
線対称

目の前の10万円より、

30年後の800万円を大事にします。

さっさと解約してください。

まとめ

個人年金保険は
・その年の積立額しか利息がつかない
・途中解約は元本割れする
・保険会社への手数料分、こちらの「利」が減る

老後・将来のための積立をするなら
・単利ではなく、複利運用のものを選択すること
・利率の安定する長期運用の株式投資がオススメ
 👉ネット証券の手数料が少ないもの

「確実に」「何%増で」という契約は確かに心強いです。
しかし、少し自分で動くだけで、何十年後に何百万円単位の
変化が出てきます。

個人年金保険に入会前の人も入会済みの人も
自分の何十年後先を見据えた時に、納得のいく
選択肢が取れるよう一度検討してみてください(^^)

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